人を束ねられるマネジメントカを持つ人材も、「即戦力」として評価される場合がある。これは三〇代、四〇代の管理職に言えること。欧米などの企業でよく行われているのが、競合他社から人材をヘッドハントしてきて「即戦力」として活用する例である。日本ではまだまだ少ないが、まったくないわけではない。同業で同職種となれば、「即戦力」であることは間違いないからだ。こうした競合他社への転職者は、初めは(企業が他社の情報が欲しいために)チヤホヤされるが、最終的にはあまり信用されず冷遇されるという傾向がある。経営者の立場から言えば、情報を得ることには熱心になれても、こちらの情報をすべて共有するには危惧を感じる。
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つまり、また他社へ転職し、情報を持っていかれるのでは?という恐怖があるのだ。あまり言われることはないが、「即戦力」の転職には実はさまざまなリスクがある。短期的な成果を求められ、中長期で見れば大事にされない場合も多い。「即戦力」にこだわらず、「即戦力的」な転職に意識を広げてみるのもひとつではないだろうか。転職を転職情報サイトを上手く駆使して、成功させましょう。